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2026.09.08
INFO

野洲図書館様:進相コンデンサ取替およびPCB検体採取・復電工事

野洲市様よりご用命をいただき、
野洲図書館様にて進相コンデンサの取替工事を実施いたしました。

現在設置されているコンデンサが2001年製と長年稼働しており、
経年劣化による更新時期を迎えていたため、新しい機器への入れ替えを行いました。
高圧電気設備と有害化学物質を取り扱う重要な工事であるため、
手順書に基づき細心の注意を払って施工いたしました。

🛠️ 施工の流れ
施設全体の安全を確保するため、
手順を徹底して作業を進めてまいりました。

1.館内全停電および作動テスト
電気室の停電ボタンを操作し、建物全体の停電を実施します。
この際、停電ボタンが緊急時に正常に作動するかどうかのテストも兼ねて
操作を行いました。

2.仮設接地(アース)の設置
作業中の感電事故を未然に防ぐため、
一時的に電線を大地(アース)へ繋ぐ安全措置を施し、完全な無電圧状態を確保します。

3.事前採寸・コンデンサ取替(2基)
設置場所の寸法や取り付け位置をしっかりと確認した上で、
古いコンデンサ(2基)を取り外し、新しいコンデンサへ取替えました。

4.PCB検体採取・現場一時保管
古いコンデンサ内部には、絶縁油として使用されていた
有害化学物質「PCB(ポリ塩化ビフェニル)」が含まれています。
保護手袋を着用の上で分析用の検体を採取し、専門の検査機関へ提出いたしました。
※PCB含有機器は法令により、検査結果が出るまでの約1ヶ月間、
施設外への搬出が禁じられているため、同一室内の安全な場所にて一時保管いたします。

5.電気試験の実施
新設したコンデンサが問題なく正常稼働するか、
各種電気試験を実施して性能を確認します。

6.防護キャップの装着
すべての試験項目をクリアした後、コンデンサ端子部に防護キャップを装着します。

7.復電作業(PAS投入)
すべての作業・点検が完了した後、
屋外電柱のPAS(高圧交流負荷開閉器)を投入(ON)し、
建物内へ安全に高圧電気を再引き込みして復電完了となりました。

✨スギテックの強み:高度な電気工事と徹底した安全管理
高圧電気設備には、今回のように厳重な管理や適切な処分手順が定められている
有害物質(PCBなど)が関係するケースが少なくありません。

スギテックでは、全停電を伴う高圧作業からPAS操作、
法令に則ったPCBの扱いまで、専門知識を持った技術者が
安全第一で確実に施工いたします。
特殊なプロセスを要する電気設備工事も、どうぞ安心してお任せください!

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