商業施設様の屋上駐車場にて、移動式消火器の取替工事を実施いたしました。
お車が接触したことで外装が凹んでしまい、
万が一の際に正常に作動しないリスクを考慮して、
新品への交換・新設工事を行うこととなりました。
🚒車両火災に備える「移動式消火器」とは?
移動式消火器は、普段よく目にする手押し・手持ちタイプの消火器よりも遥かに大きい大型の消火設備です。
主に商業施設の駐車場やスロープなどに設置されています。
万が一の車両火災の際、一般的な小型消火器では消火能力が足りないため、
このような大容量の設備が必要となります。
また、本体そのものを動かすのではなく、
内蔵された20メートル以上の長尺ホースを伸ばして
広範囲の消火活動を行う仕組みです。
消防法上も、このホースが届く範囲(消火半径)ごとに設置が義務付けられています。
🛠️今回の施工手順(クレーン搬入と土台補修)
事前準備として既存設備の取り外しは完了していたため、当日は据え付けと固定の施工を行いました。
①固定用アンカー穴の掘削
まずは、設置土台の中心部に頑丈に固定するためのアンカー穴を慎重に削孔(穴あけ)します。
②クレーンによる本体の吊り上げ・据え付け
今回は設置場所や設備重量の状況に合わせ、
クレーン車を使用して本体を持ち上げ、精密に位置を合わせて設置いたしました。
※移動式消火器の施工は通常、作業員2名などの手作業で搬入・据え付けを
行うことが一般的ですが、スギテックでは現場の状況や周辺環境に合わせて
柔軟な重機施工にも対応しています。
③表示灯の配線接続
夜間や緊急時にも消火器の位置を明確に示すため、
本体上部にある「表示灯」の配線(電源線)を確実に繋ぎ込みます。
④土台下の補正・セメント補修(完成)
設置後、本体足元・土台下の隙間をセメントで綺麗に補正(土工)し、施工完了となりました。
✨施工を終えて
スギテックでは、機器の電気配線や消防設備の設置だけでなく、
今回のような「土台のセメント補修(土木・土工)」までワンストップで対応しております。
万が一のアクシデントによる緊急の取替工事や、
特殊な施工環境でのご依頼も、現場の条件に合わせて最適な工法で安全・確実に形にいたします!
| 施工内容 |
「移動式消火器」取替工事 |
| エリア |
滋賀県 |