• 施工事例
2026.07.10

屋上への屋外キュービクルの設置、それに伴う引込み柱の建柱工事を実施いたしました!

屋上への屋外キュービクル(高圧受電設備)の設置、
およびそれに伴う引込み電柱の建柱工事を実施いたしました。

屋上への屋外キュービクル(高圧受電設備)の設置、
およびそれに伴う引込み柱の建柱工事を実施いたしました。

💡高圧電気を安全に引き込むための立体的なルート構築


今回の工事では、関西電力様の電柱から送られてくる高圧電気を、
まずは敷地内に新設した「構内引込柱」へと引き込みます。
そこから電気の通り道を一度「地中へ埋設」し、
建物を経由させて最終目的地である「屋上のキュービクル」まで
安全・確実に繋ぎ込むという、非常に緻密なルートを構築いたしました。

🛠️工夫のポイント:敷地内スペースの関係上、設置場所を「屋上」へ


キュービクル一式は非常にサイズが大きく、本来であれば地上の空きスペースに設置することが多い設備です。
しかし今回は、敷地内の限られたスペースを有効に活用するため、
設置場所を「屋上」にする計画となりました。
建物内には非常に多くのエアコン(空調設備)が設置される計画だったため、
効率よく電気を使用するために、この大型のキュービクル設備が不可欠でした。

これほど多くのエアコンを稼働させる場合、
総容量の関係から電力会社の規定により「高圧受電」での設計が定められています。
一見すると大がかりな設備ですが、
電気をまとめて受け取って建物全体へ効率よく分配できるため、
長期的なランニングコストを抑えて安定運用するためには欠かせない心臓部となります。

⚡️低圧受電と高圧受電(キュービクル)の違い


一般の家庭などでは、電柱の上にある樽のような形をした「柱状変圧器(トランス)」で、6,600Vの高圧電気を100Vや200Vに下げてから建物へ供給しています(低圧受電)。
しかし、規模の大きい建物や電気の使用量が多い施設の場合、
電柱側で小分けに調整して引き込むよりも、
建物全体でまとめて高圧のまま電気を受け取り、
自前の「キュービクル」で電圧を調整する方が、電気の供給効率が圧倒的に良くなります。

🏗️職人技が光る!クレーンによる屋上搬入と連結作業


今回の屋外キュービクルは非常にサイズが大きく重量もあるため、
大型クレーンを使用して敷地外からダイナミックに屋上へと直接吊り上げる工法を採用いたしました。
キュービクルは吊り上げ荷重を考慮し、4分割で運搬いたしました。
安全を最優先に配慮しながら1面ずつ慎重に屋上へ運び込み、
最終的に屋上でそれらを緻密につなぎ合わせる連結作業を実施いたしました。
一瞬の油断も許されない、まさに当社の技術者たちのチームワークと職人技が光る工程と
なりました。

✨施工を終えて


構内引込柱の設置、地中埋設配線、クレーンでのキュービクル据え付けから
屋上での連結・配線作業まで、一連の工程をすべて安全第一で完了いたしました。
スギテックでは、お客様からいただいたご要望や設計計画、
現場の敷地条件に対して、これまでに培った確かな技術とノウハウを尽くし、
確実に形にすることを大切にしています。
大規模な高圧電気工事や複雑なルートを伴う施工も、安心してお任せいただけるよう、
これからも一つひとつの現場に誠実に向き合ってまいります。

施工内容 屋上への屋外キュービクル(高圧受電設備)の設置、 およびそれに伴う引込み柱の建柱工事
エリア 滋賀県
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